有馬温泉観光情報 キク・みる・歩く☆ありま温故知新 Presented by 欽山

有馬の見どころ

湯泉神社
温泉寺
御祖師庵
ねがいの庭
太閤の湯殿館
念仏寺
炭酸泉源公園
泉源めぐり
善福寺
林渓寺
妙見寺
有馬稲荷神社

愛宕山公園
瑞宝寺公園
鼓ヶ滝公園
ます池
有馬温泉癒しの森

丸型ポスト
湯けむり広場


No.012 有馬稲荷神社


有馬稲荷への道
温泉街と六甲山の間に位置する射場山。
有馬稲荷はその中腹にあります。

温泉街から坂道を登り、そしてさらに階段を。
立看板の句に励まされつつ進む境内までの道のりは
ちょっと体力が必要です。

曲がり角 神に向いて手を合わす/湯に向いてほのぼのとあーしんど のぼりつめよう かみのまえ(後200メートル)やったーと あせをふきふき みをきよめ(もうすぐ)まだまだ続く有馬稲荷への道



有馬稲荷拝殿
神社の起源は、舒明天皇・孝徳天皇が有馬温泉に行幸された折に有馬行宮が
造営され、その守護神として祀られたことに始まります。

常に皇室の崇拝を集め、再建を重ねながら、慶応4(1868)年に有栖川宮織仁親王
の令旨を受けて永世宮家祈願所となりました。
昭和27年には高松宮宣仁親王のご参拝もありました。

龍神目覚める?!

鎌倉時代初期、承久の乱で隠岐に配流された後鳥羽上皇が、
武家政権打倒を祈願して龍神の彫物を奉納したとか。
その龍神さまが800年の永き眠りから目覚め、今は社殿正面に
安置されているそうですよ。


■お稲荷様だから
ここにも狐。あそこにも狐。
時を感じさせる石の磨耗や苔。
りりしい立ち姿や愛らしいポーズにちょっと心が和みます(?)

稲荷神のお使いとして今日も頑張ってマス!!



■広がる風景  -有馬稲荷からの展望-
有馬稲荷からの展望 山の中腹にある有馬稲荷からは
遠く丹波の山々まで一望でき、
素晴らしい眺めが広がっています。

夕暮れにさしかかる頃には山を照らす夕日が
つくりだすコントラストもとても美しいです。

階段の疲れも忘れてしまう程に…

■静かに秋を愛でる
有馬稲荷境内の紅葉1有馬稲荷境内の紅葉2
秋には境内の木々が美しく紅葉し、私たちの目を楽しませてくれます。
紅葉の見頃には多くの人で賑わう瑞宝寺公園とは趣が異なり、静かにゆっくりと
秋を愛でることができます。


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有馬温泉 欽山-KINZAN- 兵庫県神戸市北区有馬町1302−4