あの日を忘れないために…『神戸港震災メモリアルパーク』
今日9月1日は「防災の日」。
1923年に発生した関東大震災が9月1日だったことから
この日に制定されたそうですが、ご存知の通り
阪神淡路大震災では、神戸の町も大きな被害を受けました。
神戸ポートタワーのすぐ近くにある
『神戸港震災メモリアルパーク』は、
震災によって被害を被ったメリケン波止場の一部を
そのままの状態で保存した屋外施設。
神戸港周辺の被災状況や復旧の過程、復興計画などを
パネル写真や年表、模型や映像などで紹介しています。
現在、神戸の町は復興も進み、震災の爪痕を見ることは
ほぼなくなりましたが、実際の遺構を残したことは
非常に意味があることだと思います。
24時間無料で誰でも見学できますので、
あの日を忘れないために、防災の意識を高めるためにも
是非一度足を運んでみてください。
Information by Web担ゆあさ@欽山