調理場もお正月に向けて…
いよいよ年の瀬も迫ってきました。
欽山の調理場でも日々のお客様のお食事とは別に
お正月に向けた準備が進んでいます。
布に包まれて大きな鍋で火にかけられていたのは棒鱈。
関西のおせちには欠かせないものですが、
なかなか手間がかかるシロモノなので
近年家庭ではあまり作られなくなっているのだとか。
おせち料理にはそれぞれおめでたい意味がありますが、
棒鱈には「たらふく(鱈福)食べられる」という
意味が込められています。
欽山のおせちをご注文の皆様、
お正月にご宿泊の皆様、どうぞ楽しみになさってください!
Information by Web担まつい@欽山