過去のお知らせ

湯治客に愛される和菓子 ~満月堂~

豊臣秀吉の時代に播磨から有馬を経て、
京都・大阪を結ぶ街道の裏街道として栄えた淡河。
明治15年の開店から、そこを従来する湯治客の間で
評判となったのが、満月堂の「名物・豊助饅頭」です。

製作者である初代満月堂店主・豊助の名を冠するこの饅頭は、
京風の淡白な風味のこしあんを極薄の皮で包んだ蒸し饅頭です。

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出来立ての商品を提供したいというお店の意向で、
一日に数回生産を繰り返している豊助饅頭は、
一個60円というお求めやすさで、地元の人や
ドライブを楽しむ方、大型の観光バスも立ち寄るそうです。

有馬温泉への道すがら、またはその帰り道に、
旅のお供として皆様も是非ご賞味ください。

↓満月堂のHPはコチラ
http://www.mangetsudou.jp/top.html


Photo by 総務部かたやま@欽山
Written by Web担さわだ@欽山

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