炭屋道と炭焼き窯跡
〜有馬学講座・午後の部「癒しの森」散策〜
まずは、炭屋道から魚屋道を目指します。
炭屋道って?
新しく「炭屋道」と名づけられた散策道の付近には、
昭和戦前頃まで多くの炭焼き窯があったそうです。
新しく設置された道標は、有馬にちなんでラブリーな瓢箪型です♪
さぁ、有馬小学校の先生やちびっこたちと一緒にGO!
炭屋道は急勾配の斜面&階段が続きます。
歩き始めの最初でしたが今日のコースの中では
ここが一番の難所だとか…
つい遅れがちになるまついとは違って元気にどんどん先へ進むちびっこ達。
お願い、おいていかないで(T-T)
ボランティアの方の解説では、
この炭焼き窯跡は40年くらい前のものらしいです。
本来はドーム型の屋根?みたいに上まで石積みされていたのだと
思われますが、いつしかそれも崩れ…窯の中に木が育ってしまったようです。
今はもう日常の燃料として炭を使用することもなくなりましたが、
かつてはそうであったことを思い起こさせてくれます。