欽山のお庭の様子 ~著莪の花と筍~
桜の時期が終わりを迎える頃、
木々の葉は青々と輝きはじめ、
色とりどりの花が咲き始めます。
欽山のお庭でも日々変化が見られて、
この時期は趣深いものがあります。
足元に目を向けると・・・
1週間前にはまったく咲いていなかった
著莪(しゃが)の花が一面に咲いていました。
著莪の花は、剣状の鋭い葉や陽光を避けて
日陰で花を咲かせることから花言葉「反抗」。
また、タネができず地表をはう根茎を伸ばしながら
群落を形成することから「友人が多い」となったそう。
1週間前にもお伝えした花海棠は、
たくさんの可愛らしい花を咲かせていました。
筍も地面から顔を出していました。
成長が早い時は、1日1メートル延びる程なので、
これから毎日チェックしてみようと思います。
Information by Web担ゆあさ@欽山