あの日の記憶を未来に繋ぐ ～神戸港震災メモリアルパーク～
神戸港震災メモリアルパークは
ポートタワーのすぐそばにある無料の屋外見学施設。
阪神・淡路大震災で得た教訓を
後世に伝えることを目的に、
崩れた状態のメリケン波止場の一部を
そのまま保存するとともに
神戸港の被災の状況、復旧の過程、復興計画などを
写真パネル、年表、模型や映像で紹介しています。
震災から20年以上が過ぎ、
復興した神戸の街では震災の傷跡も
どんどん見えなくなってきましたが、
震災の遺構が残るこの貴重な場所は、
あの日の記憶と復旧の記録を
私たちに、そして未来に向けて語りかけています。
今日9月1日は防災の日。
台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、
これに対処する心構えを準備する日ですが、
ここはやはり「百聞は一見に如かず」。
機会があれば是非一度足を運んでみてください。
Written by Web担まつい＠欽山
