赤穂浪士に思いを馳せる師走かな
年末になると日本人の心にふと思い出される赤穂浪士討ち入り。
そして、そんな彼らの故郷・播州赤穂に今も姿を留めている赤穂城跡。
今は天守台が残るのみの赤穂城跡ですが、
浅野内匠頭や大石内蔵がここを歩いた“かもしれない”場所で
再建された門や櫓などを目の当たりにすると
元禄の頃の様子がほのかに漂ってくるような気がします。
111回目を迎える赤穂義士祭は12月14日(日)ともう間もなく。
今年の忠臣蔵パレードには松平健さんが登場するそうですよ。
「四十七士も夢見たであろう天守閣を現世に」との思いで、
電球を配して夜間点灯するイベント“光の天守閣”も人気のようです。
有馬から赤穂は高速道路を使えば赤穂ICまで1時間少々。
是非この機会に、元禄の時代へタイムスリップしてみませんか？
Photo by 客室係しまばやし＠欽山
Written by Web担ゆあさ＠欽山
