過去のお知らせ

秋の面影を残す煮物椀 ~名残り松茸の香り~

季節の移ろいが器の中で巧みに表現された一品。
名残松茸と雲子。
2つの出会いが喜びを見いだす煮物椀。
 
20191115.jpg
 
蓋を開けるとふわ~っと漂う松茸の香り。
黄金色に揚がった雲子が控えめに松茸を引き立て、
今年の秋はもう終わりだよ!と知らせているかのよう。
 
名残松茸に去り行く秋を惜しみながら…
共に味わう雲子から新たに訪れる冬の到来を感じてください。
 
Written by Web担 うえだ @欽山
pagetop