こころ次第で?
妙見寺へ向かう途中にこんな立札がありました。
長い階段を挟んでこの立札と左右反対側に
「妙見寺」の説明版があるので…
ん? もしかしてこの階段を登りきったらもう境内??
と、幸せな錯覚をしてしまう位置にあるのですが、
33ヶ寺の石仏はまだ20ぐらいしか数えていないあたり。
残りの石仏が昔話の傘地蔵のように横並びに並んでいるわけもなく…
これからもまだ続く山道を登る者へ向けて送るエールでもあるのでしょう。
登りは苦労と忍耐坂。
一歩一歩は人生と同じ。
帰りは希望の光明坂。
往き来に注意。気をぬかず。
おもわぬ災難、苦楽の一生。
こころ次第で願望成就の妙見坂。
…オトナ向けの渋いエールです(;^_^A