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癒しの庭園へ

異国文化とともに発展してきたイメージの強い神戸ですが、
和風情緒を感じることのできる庭園もあります。

その名も「相楽園」
中国の『易経』という古い書物の一節
「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」からその名が
付けられたと言います。

 

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総ケヤキ造の正門をくぐると樹齢500年の大クスノキが
長い歴史を歩んできた風格と共に静かに迎えてくれます。

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街中にありながら園内はとても静かで、
池を中心に設えられた庭園には屋形船や茶室なども。
飛石や石橋を渡り、流れや滝などの深山幽谷の景を
目の当たりに、ゆっくりとした時間が過ごせます。
その名の通り、訪れた皆が楽しく憩う庭園です。

他にも、園内には移築された旧ハッサム邸があり、
普段は内部が公開されていないのですが、
4月24日~5月23日は春の特別公開が行われており、
庭園の和風情緒と洋邸の異国情緒を両方楽しむ
ことができます。

また、ツツジの名所としても知られる相楽園。
これから5月末にかけて約4000株のツツジが花開き、
私達の目を楽しませてくれます。

北野異人館や神戸南京町からも近いスポットです。
神戸観光の合間に一息つきたくなったら…
ぜひ足を運んでみてください。

 

Photo by 総務かたやま@欽山
Written by Web担まつい@欽山
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