伝統工芸 有馬籠

有馬温泉を代表する伝統工芸品有馬籠は
竹のしなやかさと、籠師の技が相まった見事な造形芸術

有馬地域のみに生息する猪名野笹竹を材料とし、
伐採した竹を細かい手作業で竹ひごに。
そして、様々な編み組みにより、籠を編んでいきます。

太閤秀吉が正室ねねへのお土産に持ち帰った
という記録もあるほど有馬籠の歴史は古く、
その素晴しさは多くの茶人や戦国武将を魅了してきました。

「有馬籠　くつわ」さんは
この有馬籠の伝統を守り、今に伝えるお店。

こちらのお店では高価なものばかりではなく、
生活に使えるお手頃なものまで、幅広く製作・販売されており、
運が良ければ製作工程を見学できる事も
見事な職人技に思わずウットリしてしまいます

有馬温泉にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。

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