なにわ探検クルーズ!
【シリーズ大阪】第3弾は
落語家と行く「なにわ探検クルーズ」
江戸時代には「浪華の八百八橋」と呼ばれてた大阪。
商人の町・大阪の橋はそのほとんどが
幕府が架けた公儀橋ではなく
町人たちが生活や商売のために自分達で架けた町橋。
かつての大坂商人の心意気を大いに感じつつ、
落語家の方の楽しい案内で大阪の町を川から探検!
※案内人として乗船する落語家の方は日によって違います。
先日まついが行ってきた「川の環状線コース」は
未来のお笑いスター?NSCの学生さんたちの
お稽古姿が日常風景となっている湊町リバープレイスから
ちょっと背の低い“ほたる号”で出発。
90分のクルーズなので
飲み物やおつまみなども船内販売されていますが、
あえて選んでみたのは大阪市水道局が世に送り出した
なにわ育ちのおいしい水「ほんまや」
皆様も是非記念に1本(笑)
この日は、桂ちょうばさんのトークとともに
流れる景色、進む船。
手を振れば必ず振り返してくれる…
そんな大阪のおばちゃんたちとの
声なきコミュニケーションも大いに楽しみながら、
2つの水門を通り、50以上の橋をくぐるこのツアー。
京セラドーム大阪や中之島公会堂なども
川からだと少し違った角度から見えるので
なんだか新鮮。
一番の難所は何と言っても
通行注意のマークが掲げられている大江橋。
水位が高いと引き返すこともあるそうですが、
通常の水位でもしっかり真ん中を通らないと
橋にぶつかってしまうそうで、
橋の裏側を船から見上げると“残念な跡”が( ̄口 ̄;)
道頓堀では大阪ラプソディーや六甲おろしを
BGMにグリコの看板にも大接近。
大阪が初めての皆様も、そうでない皆様も!!
とても楽しいツアーなので是非一度参加してみてください。