過去のお知らせ

なにわ探検クルーズ!

【シリーズ大阪】第3弾は
落語家と行く「なにわ探検クルーズ」

江戸時代には「浪華の八百八橋」と呼ばれてた大阪。
商人の町・大阪の橋はそのほとんどが
幕府が架けた公儀橋ではなく
町人たちが生活や商売のために自分達で架けた町橋。
かつての大坂商人の心意気を大いに感じつつ、
落語家の方の楽しい案内で大阪の町を川から探検!
※案内人として乗船する落語家の方は日によって違います。

20100601-1.jpg 20100601-2.jpg

先日まついが行ってきた「川の環状線コース」は
未来のお笑いスター?NSCの学生さんたちの
お稽古姿が日常風景となっている湊町リバープレイスから
ちょっと背の低い“ほたる号”で出発。

90分のクルーズなので
飲み物やおつまみなども船内販売されていますが、
あえて選んでみたのは大阪市水道局が世に送り出した
なにわ育ちのおいしい水「ほんまや」
皆様も是非記念に1本(笑)

20100601-3.jpg  20100601-4.jpg   

この日は、桂ちょうばさんのトークとともに
流れる景色、進む船。

手を振れば必ず振り返してくれる…
そんな大阪のおばちゃんたちとの
声なきコミュニケーションも大いに楽しみながら、
2つの水門を通り、50以上の橋をくぐるこのツアー。

京セラドーム大阪や中之島公会堂なども
川からだと少し違った角度から見えるので
なんだか新鮮。

20100601-5.jpg 20100601-6.jpg

一番の難所は何と言っても
通行注意のマークが掲げられている大江橋。
水位が高いと引き返すこともあるそうですが、
通常の水位でもしっかり真ん中を通らないと
橋にぶつかってしまうそうで、
橋の裏側を船から見上げると“残念な跡”が( ̄口 ̄;)

道頓堀では大阪ラプソディーや六甲おろしを
BGMにグリコの看板にも大接近。

大阪が初めての皆様も、そうでない皆様も!!
とても楽しいツアーなので是非一度参加してみてください。

Photo & Written by Web担まつい@欽山
pagetop