秋の夜長・・・
秋の夜長・・・と言えど、まだまだ
寝苦しい日もありますが、
昨日に引き続き、本日も中秋の
名月について触れたいと思います。
中秋の名月とは、いわゆる旧暦の
8月15日の事ですが、実際の満月は
明日の23日になります。
満月は定期的にあるのになぜこの
中秋の名月が有名なのかと言いますと、
秋は空が澄み渡り、月の高度も程よく
眺められる良い季節なので月を眺める
習慣が続いているようです
またお供え物はススキとお団子が
代表的ですが、月ははるか昔から
農作物の守護神として崇めらる傾向
があったので、秋の実りに感謝
すると言う意味からも、豆や芋、稲
などを供えるところもあるようです。
地域によって中秋の名月にちなんだ
イベントも開催されています。
月は地球のどこから見ても、
同じ月面しか見ることができないのです。
遠く離れた誰かと、同じ月を眺めるのも
いいですね