2013.09.26
宝塚歌劇に「風と共に去りぬ」ふたたび
間もなく100周年を迎える宝塚歌劇団で
明日9/27に初日を迎えるのは宙組公演「風と共に去りぬ」
宝塚の作品の中でも「ベルサイユのばら」と並ぶ大作で
何度も再演されてきた人気の高い演目です。
マーガレット・ミッチェルの原作や映画で内容をご存じの方も
多いと思いますが、宝塚の「風共」にはまた違った魅力も。
今回は宙組トップの凰稀かなめさんがバトラーを演じますが
相手役であるスカーレットが作中に2人登場。
実際のスカーレットの方は、普段は男役として活躍している
朝夏まなとさんと七海ひろきさんが役替わりで演じます。
そして、スカーレットの本心であるスカーレットⅡを
娘役の純矢ちとせさん、伶美うららさんが役替わり。
観る者としては男役の生徒さんがドレスを着て
娘役で舞台に立つのは楽しみの1つですし、
作品としてはスカーレットⅠ・Ⅱの対比も見どころです。
有馬温泉から宝塚へはバスで35分。
宝塚をご覧になったことがないという方も
この機会に一度足を運んでみてはいかがでしょう。
この宙組公演は11月4日まで。
公演詳細やチケット購入方法などは
宝塚歌劇団公式HPでご確認ください。
http://kageki.hankyu.co.jp/
Photo & Information by フロント係ひろせ@欽山
Written by Web担まつい@欽山