2013.04.26
今年も五月人形を飾りました!
5月5日の端午の節句を前に、
今年も欽山ではロビーに五月人形を飾りました!
もともとは菖蒲の「邪気を払う力」を用いて
厄災払いをする「菖蒲の節会」でしたが、
武家の世となり「菖蒲(しょうぶ)」と同じ響きの
「尚武(しょうぶ)」に通じるとして、
男児の健やかな成長を祝う節句に変化したようです。
また、古くは梅雨前に鎧兜を虫干しのために並べたそうですが、
鎧は具足(ぐそく)と呼ばれ、
「物事が過不足なく揃っている」という意味があります。
五月人形としてこれを飾るのは、そんな言葉の意味どおりに
生まれた男児に「恵まれた人生」を送って欲しい
という願いが込められているのでしょう…
どうぞ皆様、ロビーにてゆっくりとご覧くださいませ。
Information by 営業課よしだ@欽山
Written by Web担まつい@欽山