2012.12.21
冬至といえば「柚子湯」に「かぼちゃ」！
本日12月21日は冬至の日、
一年のうちで一番昼間が短く
太陽のちからが弱まります。
この日を境に太陽の
力が戻ってくるので運気が上昇しはじめる日とも。
冬至の日に外せないのが柚子湯にかぼちゃ！
柚子湯には血行を促進し冷え性を緩和したり
体を温めて風邪予防の効果があったりと
冬を越すためにも効果大！
旬の柚子は香りが非常に強く、
強い香りのもとには邪気がおこらないという古くからの信仰で
昔は、運を呼びこむ前の厄払いをする「みそぎ」でもあったそう
また“運盛り”と言って
冬至には「ん」のつくものを食べると
「運」をよびこむと言われてきました
運盛りとは
南瓜（なんきん）、人参（にんじん）、蓮根（れんこん）、
銀杏（ぎんなん）、金柑（きんかん）、寒天（かんてん）、饂飩（うどん）など
「ん」の重なるものを食べて
運を上昇させようとする縁起かつぎの風習のことです
大浴場の上がり湯には柚子を浮かべ
ご夕食にはかぼちゃを使用したお料理を盛り込んでおります！
今年も残り僅かではございますが皆様が元気に過ごせますよう
欽山でも習わしを行なっております！
Infomation by Web担たにじり＠欽山
