2012.12.16
赤穂大石神社 ~討ち入りから310年経ちました~
元禄15年12月14日深夜。
赤穂四十七士は本所・吉良邸に討ち入り、その首級をあげる。
「忠臣蔵」として知られるこの元禄赤穂事件は
一度も耳にしたことがないという人はいないのでは?と
思うくらいとても有名な話ですが、その討ち入りから310年。
今年も播州赤穂では盛大に赤穂義士際が行われました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121215-OYT1T00466.htm
赤穂市には赤穂城跡や浅野家菩提寺の花岳寺をはじめ
忠臣蔵ゆかりのあんな場所、こんな場所がたくさんあります。
本日はその中からひとつ、赤穂大石神社をご紹介したいと思います!
この神社は明治になって創立した社ですが、
大石内蔵助良雄以下四十七義士命を祀る社で、
境内の義士資料館(宝物殿)には
大石内蔵助が討ち入りに使用した采配や
堀部安兵衛着用の鎖頭巾鎖襦袢をはじめ、
貴重な品々が数多く並んでいます。
そして、こちらは社へ向かう参道の脇に並ぶ四十七士の石像。
ツーショット記念撮影♪にうってつけです(笑)
有馬から赤穂は高速道路を使えば赤穂ICまで1時間少々。
ぜひ一度、赤穂へ足を伸ばして
元禄へタイムスリップしてみませんか?
【赤穂大石神社】
http://www2.117.ne.jp/~oooisi/index.htm
【赤穂観光協会】
http://ako-kankou.jp/
Photo by 客室係しまばやし@欽山
Written by Web担まつい@欽山