2012.12.08
洋菓子の老舗神戸「G線」
数多の洋菓子の名店が軒を連ねる神戸。
今回はこの変わった名前のお店の本店をご紹介したいと思います。
952年創業で、今年60周年。
阪神淡路大震災で全壊してしまいましたが、2年後に復活したそうです。
神戸生まれの神戸育ちで、洋菓子・ドリンク・インテリアデザイン等
お土産など神戸スタイルで幅広い年代に親しまれています。
新神戸駅新幹線のホームから町を見下ろすと、
生田川に沿って生田公園がずっと続いているのがよくわかるのですが、
その公園の左手にある芸術センターの
高層ビルを少し下ったところに、G線の本店があります。
店の入口は、グリーンの植物でいっぱい、
店内も大きな窓から見える公園の緑と一体化して、
緑に包まれているような気分に浸れます。
お土産を買うのはもちろん店内で楽しむことも可能!
G線の名前の由来が気になりちょっと調べてみますと、
バッハ組曲を編曲した「G線上のアリア」が由来で
また、バイオリンの一番太い弦が「G」で、
最低線の味を守る菓子屋でありたいという
思いも込められているそうなんです!
G線は、添加物を一切使用せず
天然素材の味を生かした洋菓子作りにこだわったものばかり。
欽山売店「花小路」にてワッフルやサブレをお取り扱いしていますので
G線の洋菓子を気になられた方は是非お手に取ってください!
■神戸G線サイト■
http://www.g-sen.com/index.php
http://www.g-sen.com/index.php
Photo & Written by 総務おおくぼ@欽山
Update by Web担たにじり@欽山