2012.06.27
有馬温泉と馴染みの深い「ひょうたん」のとっくり
宴会などで使用している徳利は「ひょうたん」の形をしています。
「ひょうたん」といえば、
有馬温泉町内を散策しているとよく見かけるモチーフですが
有馬地域と密接な関係があるのをご存知でしょうか?
有馬といえば太閤・豊臣秀吉ですが、
豊臣秀吉の馬印として用いられたのがこの「ひょうたん」です
豊臣秀吉がこの馬印を用いることとなったのは、
織田信長による美濃の斎藤龍興攻めであったといわれています。
その際秀吉公は大きな功績を収めたにより、
信長から金の瓢箪を与えられ、
馬印とすることを許されたといわれています。
この形には他にも特徴があり、
とっくりの口が小さくなっているので、
熱燗が冷めにくくなっています
一味ちがうひょうたん型徳利、
欽山売店「花小路」でもお取り扱いしています。
旅の思い出や晩酌のお供にいかがでしょうか!?
Infomation by 営業課ながみつ@欽山
Update by Web担たにじり@欽山