2019.11.14
こうべ歴史探訪(11) 弓弦羽神社で八咫烏の導きを
歴史を知ると旅はもっと楽しくなる♪♪♪
阪急神戸線「御影」駅より歩くこと約5分。
ご由緒を辿ると…はるか昔、
神功皇后にまで遡る弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)。
皇后自ら弓矢甲冑を納めて祈念すると戦に大勝したそうで
必勝祈願の神社として知られています。
現在の地に御鎮座より1170年。
熊野三所大神を祀る本殿も造営より150年近くと
御影の地に長く歴史を刻んできました。
神社のシンボルは勝利の象徴「八咫烏(ヤタノカラス)」。
叶えたい願いがあれば、黄金に輝く成就の道へ
ヤタノカラスが導きを示してくれるということで、
実は、勝利祈願に限らずどんなお願い事もOK。
諸々の願い事は、全て御心のままに叶う---
とってもかわいい“ゆづ丸”くんが
私達の願いを神さまに届けてくれます。
また、日本サッカー協会のシンボルも八咫烏で、
日本初のサッカーチームが近隣の御影師範学校で
編成されたという地縁もあってか、
境内には御影石製のサッカーボール。
ボールの形のお守りやミサンガなども
サッカー少年たちに人気ですが…
2011年にフィギュアスケートの羽生結弦選手が
この弓弦羽神社を参拝したことをきっかけに、
羽生選手を応援するファンの聖地?にもなっていて
今も境内には羽生選手の活躍を祈願する絵馬がびっしり!!
多くのファンの願いが神様に届けば
今シーズンもきっと素晴らしいスケーティングで
私達を魅了してくれるに違いありません☆
あなたの叶えたい願いは何ですか?
叶えたい願いがある方は是非
弓弦羽神社で八咫烏のお導きを!!
【弓弦羽神社公式Webサイト】
Written by Web担まつい@欽山