2015.04.10
端午の節句を前に五月人形を飾りました!
桜が満開を迎え、桜一色の有馬温泉となっていますが、
そんな中、欽山では5月5日の端午の節句を前に、
ロビーに五月人形を飾りました。
鎧兜をはじめとする武具甲冑類は、
「具足(ぐそく)」とも呼ばれ、その言葉には、
“物事が過不足なく揃っている”という意味も含まれています。
五月人形として具足のレプリカを飾る現代では、
言葉の意味どおり、生まれた男児に、
何事も十分に備わった、“恵まれた人生を送って欲しい・・・”
との願いが込められているのでしょう。
当館にお越しの際には、
ロビーにてゆっくりとご覧くださいませ。
Information by Web担ゆあさ@欽山