2013.04.09
煮物椀一例 ~春の山菜・うるいとともに~
写真は煮物椀の油目おかき揚げ。
薄葛仕立てで、うるい・白髪葱・露生姜が添えられています。
「うるい」とはオオバギボウシの若葉のことで、
春の息吹を伝える山菜として古くから食されてきました。
葉の色が瓜類の皮に似ているので、
瓜菜(うりな)が転化したのでは?と言われていますが、
昔は乾燥させて保存食としても利用されてていたので
「山かんぴょう」という別名も。
サクっとした歯ごたえでクセがなく軽いぬめりが魅力のうるい。
鮮やかな若草色のうるいとともに旬の油目を召し上がっていただく
春らしい煮物椀です。
Information by Web担まつい@欽山
- >>【おすすめ味覚プラン】上撰・季節の旬味を贅沢に「特選季節懐石」
- >>【冬の味覚をお得に満喫】絶品!冬の上撰懐石と美味!冬の味覚懐石
- >>【冬の味覚】旬のカニをあったかお鍋で!活ずわい蟹鍋懐石
- >>【冬の味覚】旬のふぐをお鍋で堪能!活ふぐちり鍋懐石(蓄養河豚)
- >>【冬の味覚】活ふぐとずわい蟹の競演 冬づくし
- >> 選べる客室&欽山自慢の料理を堪能!調理長お任せ「季節の京風創作懐石」
- >> A5ランク特選神戸牛一品チョイス付き創作懐石
- >> 欽山謹製「旬の潮唐揚げフカヒレ餡かけ」付き創作懐石
- >> 欽山謹製「伊勢海老と春雨中華風土鍋」付き創作懐石
- >> 品数は控えめに上質な味わい「季節の少量美味懐石」
- >> 品数は控えめに上質な味わい「季節の特選少量美味懐石」