ロビーに雛人形を飾って桃の節句をお祝い☆
3月3日の桃の節句に向けて今年も欽山のロビーに雛人形が飾られました!
欽山の段飾りは先代の大女将が若女将のために願いをこめて用意した大切なお雛様。
金の屏風や真っ赤な緋毛氈(ひもうせん)が目に入るといつもよりロビーが華やかに感じられます。
元々中国で季節の変わり目に植物をお供えして日々の無事を願う風習があり、
上巳(旧暦3月3日)に供えたのが春に咲く桃の花。
そこから3月3日を桃の節句と呼ぶのだとか。
桃の節句にあわせ女の子の成長や長寿の願いをこめて飾る雛人形。
最近では雛人形を飾るご家庭も少なくなったと聞きますが
是非欽山のロビーで桃の節句の雰囲気をお楽しみいただければと思います☆
Written by Web担 むらかみ @欽山