十三夜の月もまた美しい☆日本独自の風習も大切に♪
秋に美しい月を眺める日と言えば…?
やはり「十五夜」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実は、日本には「十五夜」以外にもお月見があるのをご存知ですか?
それは、中秋の名月から約1ヶ月後にやって来る「十三夜」です。
栗の収穫時期と重なることから別名「栗名月」とも呼ばれている十三夜には
十五夜と同じ様に月を愛で、作物の豊作に感謝をします。
そして2020年は本日10月29日が「十三夜」。
欽山でもロビーにて秋の実りの枝豆や柿、別名の由来ともなった栗とお団子をお供えしております。
ロビーで過ごすひとときに十三夜の雰囲気を感じてみてください☆
また、十五夜の月だけを愛でると片見月となり縁起が悪いとされているので、
十三夜の今宵は不吉な災いを避けるという意味も込めて、欽山のお庭でお月見を愉しみましょう♪
秋の澄んだ空気の中十三夜にも美しい月が観えますように…。
Written by Web担 うえだ @欽山