☆桃の節句☆ 雛人形で欽山のロービーが華やいでいます
2022.3.3
雛祭りは、日本において、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事です。
今年も若女将が心を込めて大切に飾り付けを致しました。
欽山の雛人形は先代の大女将が若女将のために願いをこめて用意した
大切なお雛様です。
とても立派な七段飾りでロービーがとても華やいでいます。
ひな祭りのルーツは諸説ありますが、昔の日本の風習として、
草木で作った人型をなでることで自分の厄を落とし、
その人型を川に流すことで厄払いを行っていたそうです。
その後、平安時代に貴族の女の子がおままごとで
人形を使って遊ぶ「ひな遊び」が流行し、
その人形と厄落としの人型がむすびついて、
今のように人形を祭壇に飾る形に。
健康と厄落とし・・・・昨今はますます心に染み入るものがございます。
欽山にお越しの際は是非そんな思いとともに
雛人形をめでて頂けたらと存じます。
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新型コロナウィルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い快復と事態の終息を祈念しております。